7月4日にタイのスワンナプーム国際空港からの乗客がCOVID-19に感染していると判明した後、プーケットは警戒態勢にあるという。TTR Weeklyが報道した。
先週スワンナプーム国際空港を出発したWE201便に搭乗している乗客は、COVID-19検査のために最寄りの病院または保健所に報告するように言われている。座席E28とF28の乗客が感染者だった。
一方ベトジェットエアでも先週乗客から感染者が見つかった。感染した乗客(座席3C)の近くに座っている乗客に検査を求めている。その後飛行機は徹底的に消毒され、クルーや地上スタッフら314人も検疫の対象となった。
7月1日から4日まで、合計1,755人の観光客がプーケットを訪れた。1,626人が検査で陰性であり、残りの129人が検査結果を待っている状態だ。SHA+ホテルの予約数は合計100,732室にも達する。
早くも感染者が出て緊張状態となっているプーケットだが、ワクチン接種済みの観光客しかいないことからそこまで感染は広がらないものと思われる。✒