プーケット当局は、タイ国内も含めて到着する全ての人が陰性証明書を提示することを義務付けた。The Phuket Newsが報道した。
新しい規制は7月20日の深夜0時から発効される。コロナパンデミック対策を強化する動きは、プーケットのNarong Woonciew知事が議長を務めた会議で決定された。新しい感染例は最近島に到着した人々が中心だという。
また毎日確認される新たな感染者数も、指定された基準を超えつつあると知事は付け加えた。
新しい命令では、すべての到着者はワクチンを接種するか、COVID-19に感染後退院してから90日以内である必要がある。それに加えて陰性証明書が必要ということだ。過去7日間に発行されたテストの結果を提示する必要がある。
この命令は現在プーケットに滞在中の人に適用されるかどうかは明らかではないが、プーケットのPiyapong副知事によれば「プーケット滞在者はプーケットのみに滞在する」という。
現在サンドボックスを実施中のプーケットだが、新たな感染者の詳細については明らかにされなかった。あまりに増えすぎると中止になるそうだ。タイ国内への移動も厳しく制限されるとのことで、プーケット以外のタイ国内を旅行して回るようなプランは考え直す必要がありそうだ。✒