iPhone 13の記事一覧

    アップル公式のiPhone 13イベントは9月14日に始まる

     アップルが毎年恒例のiPhone発売イベント招待状を発送した。9月14日午前10時(PST)に始まる。Gizmodoが報道した。  待ち望んだ時がとうとうやってきた。我々はそれが来ることを知っていたし、他の人々も当然知っていた。アップルは9月14日にiPhone 13発売イベントを開催することにした。パンデミックのため、2年連続でApple Parkではなくストリーミングで直接配信される。招待状には"California Streaming"と書かれている。  iPhone 13、13 Pro、13 Pro Max、そして13 miniの4つのラインナップが登場するものと考えられる。より小さなノッチ、強化されたカメラ機能、120Hzのディスプレイ、Wi-Fi...

    次のiPhoneは特定の地域で衛星通話が使えるようになる

     9to5Macが伝える所によれば、次のiPhone 13では衛星通話が特定の地域で使えるようになるという。Engadgetが報道した。  9to5MacはBloombergのMark Gurmanのニュースレターを引用し、アップルは多くのデータカバレッジを提供するために独自の衛星打ち上げ検討していることを伝えた。計画は数年先とされている。  ただしiPhone 13ではQualcomm X60モデムが搭載されることから、フル機能の衛星電話に対応しない可能性もあるとGurmanは話す。既存の通信事業者の反対も大きく、真の衛星通話を実現させるにはまだ長い道のりが待っているという。  特定の地域がどこになるのか、衛星通話の性能はどれほどなのかといった情報は明確になっていない。9月中にもアップルのイベントが開催される。公式発表にて詳細事項が明らかになるだろう。✒

    iPhone 13はポートレートモードで動画撮影が可能になる

     BloombergのMark Gurmanによると、次のiPhone(CnetはあえてiPhone 13と呼ばない。不吉な数字だから)はポートレートモードで動画を撮影できるようになるという。  Markの情報筋は、この新しいiPhoneは12と比べても進化をするだろうとしている。ディスプレイサイズやモデルのラインナップは同じになるものの、インカメラのノッチが小さくなり、ディスプレイのフレッシュレートが速くなるそうだ。  これらの情報は、次期iPhoneが低電力の120Hz常時表示になるという2月に出たMac Weinbachのリークと一致する。インカメラでのポートレートモード動画撮影にも言及していた。  インカメラの撮影は便利だが画質の粗さが問題だった。iPhone 13(仮)で動画の質が向上すれば、自撮りの動画がさらに多くアップされるようになるだろう。✒

    iPhone 13は次世代の超高速Wi-Fiを使用可能

     今年9月に発売されるiPhone 13が、次世代のWi-Fi 6eに対応することが分かった。Gizmodoが報道した。  Digi Timesの最近のレポートによれば、少数のサプライヤーはWi-Fi 6eに関連するコンポーネントの需要により大きな利益を得る可能性があるそうだ。Wi-Fi 6eは最先端のWi-Fi仕様であり、これまでの2.5GHzや5GHzとは異なり比較的空いてる6GHz帯域を利用することで9.6Gbpsのデータ速度を実現できる。  ただしWi-Fi 6eルーターは依然としてかなり高価だ。Engadgetによれば、世界で初めてWi-Fi 6eルーターを発表したのは台湾のASUSで価格は5万円を下らないという。米国では12月からすでに発売されている。  iPhone 13では他にも様々な機能改善がなされる。大容量バッテリー、120Hzのリフレッシュレート、Face IDの小さなノババックスっち、改良されたカメラなどが含まれると噂されている。サプライヤーに9,000万台の生産を依頼したことから、7,500万台だった2020年よりもかなり強気なことが伺える。  実際のデータ速度に関してはプロバイダーにも左右されるとのことだが、これらの機能が実現すればさらに高速な通信が可能となる。具体的なカメラ性能向上の内容も気になる点だ。✒

    599ドルに値下がりしたiPhone 11を今買うべきか?

     iPhone 11は決して新しくない。アップルは2019年の秋にiPhone 11を799ドルで発売したが、今のところアップルのウェブサイトでは599ドルで入手できる。Cnetが報道した。  iPhone 11を購入するか、それとも秋に予想されるiPhone 12の値下げを待つかを疑問に思っている場合はどうすべきだろうか?個々の要求やニーズを検証しながら考える必要がある。  まず、iPhone 11には5G接続がない。しかし5Gは本当に今必要だろうか?iPhone 12と比較して最も欠けている機能の1つがこれだ。iPhone 11はLTE専用デバイスであり、次世代の技術を気にしないなら最適と言える。5Gと言ってもより高速な帯域にアクセスできるかどうかは、住んでいる場所によって異なる。  iPhone 11では120Hzのリフレッシュレートは得られない。60HzのLCD画面を使用している。だがこれはiPhone 12も同じで、LCDがOLEDに代わっただけで60Hzのままだ。iPhone 13でリフレッシュレートは120Hzに引き上げられる可能性が高い、とCnetは述べる。  OSのサポートは比較的長い。現在2015年のiPhone 6Sがサポートされている最も古いiPhoneであり、iOS 15にも対応している。ここから逆算すれば、アップルは最大6年間iOSのサポートを実施する。つまりiPhone 11は2025年までサポートされるということだ。  iPhone 12はiPhone 11と比べてディスプレイの素材が改善された。セラミックシールドガラスと呼ばれるその素材は、ほとんどの金属よりも明らかに硬い。iPhone 12は9フィート(約2.7m)の高さから落下した場合にも壊れず保護された。もしiPhoneをよく落とすということであれば、選択肢に挙がるかもしれない。  iPhone 11よりも前のiPhoneで十分ではないか、と思わせるような記事であった。明らかに599ドルよりもさらに安く買えるからだ。秋まで待ってiPhone 13をすぐ買うのではなく、安くなったiPhone 12を選ぶのも1つの選択肢と言える。✒

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