The Smoking Gunが入手した裁判所の文書によれば、FBI捜査官は1月6日の米議会議事堂の暴動に参加したとされる暴徒の家から議事堂を再現したレゴセットを押収した。Cnetが報道した。
レゴが2016年にリリースし、現在は販売停止されている1,032ピースのセットが暴徒Robert Morssの自宅から押収された。その他にネックゲートル、ミリタリーバッグ、ライフル他武器多数を所持していたという。
米議会議事堂セットは、新古典主義様式のファサード、階段、芝生に焦点を当てていたようだ。製品ページによれば「装飾的なUS Capitolというネームプレートで仕上げられている」とのことだ。レゴのファンサイトのBrick Fanは、2019年にこの製品が廃止される予定だと述べていた。
レゴはそこまで精巧ではない。このセットで議事堂を襲撃する計画を構想していたとは思えないものの、暴徒の意外な一面が浮き彫りになる珍事件であった。✒