現段階ではコンセプトだが、ツイッターは将来的に自動でツイートをアーカイブする機能を追加するつもりのようだ。Engadgetが報道した。
ディズニーは2018年にガーディアンズオブギャラクシーのディレクターJames Gunnを解雇した。2008年から2012年の間のTweetが原因でだ。一部のTwitterユーザーは同様のことが起こらないようにTweetDelete.netなどのツールを使用するようにしている。ツイッター自身もこの問題に対する独自の解決策を提供するようだ。
Bloombergによれば、このツールは現在コンセプト段階にありリリース日が決まったわけではない。30日、60日、90日などの期間オプションを用意しているという。
またこの機能変更により、ツイッターはソーシャルプライバシーをより強く制御できるようにする意向を見せ始めた。具体的にはフォロワーの削除機能を近いうちにテストする予定だ。フォロワーの厳選が可能になるということだ。
10年以上も前の都合悪いTweetを探られることで利益を失うならば、自動的に削除できた方がいいに決まっている。競合SNSのSnapchatを意識しているようにも見える。✒