アップル関連ニュースサイトの9to5Macは、匿名の情報源を引用して次のiPad miniには最新のA15プロセッサ、USB-Cポート、および磁気スマートコネクタなどが搭載されると述べているようだ。Gizmodoが報道した。
この秋登場する新しいiPad miniに期待されているのは外観の変化だけではない。A15プロセッサが搭載されれば、処理能力が大幅に向上しノートPCの代わりになる可能性もあるという。
アップルはA15Xバリアントのプロセッサに取り組むとも言われていて、さらなる処理能力の向上が期待できるようだ。既存のiPad miniはA12チップを搭載していることから、大幅なバージョンアップとなる。
USB-Cとスマートコネクタの追加も大きい。iPad ProやiPad Airにより近くなるし、スマートコネクタで小さなキーボードが使えるようになるかもしれない。
iPad miniはホームボタンをなくし、周辺のベゼルデザインをスリムにすると既に報道されていた。それに加えてとなれば大きな注目を集めることになるだろう。価格も気になる部分だ。✒
