ITの巨人マイクロソフトは、木曜日に6年ぶりのWindowsメジャーアップデートを発表する。Cnetが報道した。
COVID-19と共に我々の生活や働き方は大きく変化した。それは我々のデバイスをも変えていくだろう。マイクロソフトは間もなくWindowsの次の大きなアップデートと、今の生活に最適化された新機能を発表する予定だ。
マイクロソフトCEOのSatya Nadellaは「店舗が閉まり、人類がどこに行くことができるのか。何ができるのかを時間や空間を超えて再考するのを手伝うほんの始まりに過ぎない」と述べた。
雇用主は従業員がオフィスに戻ることを必ずしも望んでおらず、代わりにより柔軟なワークスタイルを推進していることに気付かされる。そこでWindowsの機能が役に立つ可能性がある。
同社は過去数年間、Timelineなどのテクノロジーを構築してきた。従業員はコンピューターを切り替えて、以前使用していたすべてのドキュメントやウィンドウを素早く開くことができる。自宅で仕事をする人をターゲットにしたものだ。アナリストによれば、ノートPCやデスクトップPCが今年史上最高の売上を記録する可能性があるという。
Windows 11の具体的な機能については、当日のイベントで多くが発表されるものと思われる。すでに外観と思われるスクリーンショットが流出し、タスクバーが中央部に来るという変更点が確認されている。6年ぶりの大幅な刷新ということで期待を集めているようだ。✒
