Lonely Planetの記事一覧

    バンコクですべきこと15選

     バンコクは旅行者が必ず訪れるべきリストのトップに立ってきた。活気に満ちた大都市であり、美味しいストリートフードや金の仏像、賑やかな市場、スカイラインバーなどを目当てに多くの観光客がやってくる。それ以外も発見すべきことが沢山ある。 1. 屋台の食べ物  バンコクは世界で最も活気のあるストリートフードカルチャーの本拠地であり、旅行者にあらゆる場所で驚くほど多種多様な食事を提供する。タイ風焼きそば、無数の餃子、カレーやジャスミンライス、肉厚のバーベキューの串焼き、フルーツ、揚げたデザートなど選択肢は無限にある。毎日数え切れないほどの屋台やカートが並んでいる。月曜日は屋台の定休日だ。 2. チャトチャック ウィークエンド マーケット  アジア最大の野外市場である広大なチャトチャック ウィークエンド マーケット(JJマーケット)は、お金を使いたい人にとっては最適の場所だ。衣類、靴、キッチン用品、ガラス製品、手工芸品、骨董品、ヘルスケア用品、ガーデニング用品、さらにはペット用品までここには何でも揃っている。BTSスカイトレインでMo Chit駅まで乗り、そこから歩いて500mの場所にある。土日のみの営業だ。 3. ワットポー  ワットポーの16世紀の寺院には、金箔と真珠のレリーフで優雅に飾られた全長46mの壮大な仏像の彫刻がある。バンコクで最も象徴的な名所の一つとなっている。静かな場所で瞑想しながら過ごす人が多い。寺院に入る際には控えめの服装をしよう。200バーツの入場料には無料の水、暑い日にはウェルカムドリンクなどが含まれる。 4. チャイナタウン  写真家、美食家、買い物客、人類学者。バンコクで最も古い地区の一つに詰め込まれたチャイナタウンは、屋台や宝石店、寺院、生鮮市場など騒がしく活気に満ちている。派手でカラフルなネオンサインや装飾的なランタン、ストリーマーの列にお香やジャスミンティー、焦げたにんにくの匂いなどが混ざる賑やかな場所だ。ほとんどの露天商は夜のみ営業し、月曜は閉まっている 5. ワットプラケオ王宮  荘厳なワットプラケオ王宮はかつてのタイ国王により1782年に建設され、数多くの印象的な宮殿、ホール、寺院、中庭があり、街の最大の観光名所となっている。タイで最も神聖な宗教的遺物の、エメラルド色の仏があるワットプラケオを訪れることが特に大事だ。ワットプラケオの中庭に並ぶ回廊の内壁には、有名なRamakianの壁画が描かれている。 6. ディナークルーズ  メナムチャオプラヤ川でのディナークルーズは、ロマンチックなものからユーモラスなものまで忘れられない思い出となるだろう。洗練されたプライベートシェフによる高級レストラン風のボートもあれば、派手なライトと大音量のエンターテイメント設備を備えたビュッフェ付き巨大船もある。ほとんどのクルーズ、特に最高級のものは数週間前から予約で満員になる傾向がある。 7. タイ古式マッサージ  古代のヒーリングテクニックと天然物を合わせたタイ古式マッサージは、バンコクで最高のサービスの一つだ。世界のマッサージの首都として揺るぎない評価を得ている。通りに面した安いフットマッサージから、豪華なスパでの贅沢なウェルネスパッケージに至るまで、タイ式マッサージには多くの癒し効果がある。特に観光で長い一日を過ごした後は、天国のような体験を味わえるだろう。バンコク各地の有名なスパチェーン(Health...

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    テスラが中国のGanfengとリチウムバッテリー供給契約を結ぶ

     Ganfeng Lithium Coはテスラと契約を結び、2022年から24年まで水酸化リチウムバッテリー製品を供給すると月曜に明らかになった。  Ganfengは詳細を開示しなかったものの、実際の数量と価格についてテスラからの発注書に言及した。この契約はテスラとの長期的で安定した協力を強化するために有益であるとも述べた。

    テスラはまだHertzとの契約書に署名していないとイーロンマスク氏が明らかに

     レンタカー企業のHertzが大規模な取引について発表してから1週間が経過したが、テスラCEOのイーロンマスク氏はまだ契約を結んでいないと表明した。これによりテスラ(TSLA)の株価や5%急落して1,146ドルになった。  マスク氏は月曜遅くに「Hertzに基づいた情報だとすれば、まだ契約が結ばれていないことを強調したい」とツイートし慎重な姿勢を見せた。  ただし「Hertzとの取引は我々の経済には影響を与えない」とも付け加えた。  テスラとHertzは双方ともコメントには応じなかった。  HertzのCEOであるMark Fieldsは先週、注文に含まれるのは多くがモデル3だと明らかにしていた。モデル3の価格が44,000ドルから始まると考えれば、注文全体の価値は約44億ドルとなる。

    アップルがiPhone 13の生産を優先しiPadを後回しにする

     アップルはiPadの生産量を減らすことを決めた。日経アジアが明らかにした。世界的なサプライチェーンの停滞を受け、iPhone 13の販売に支障が出ないようにリソースとコンポーネントを優先的に割り当てることにした。  だがiPadの需要はパンデミックにより増加している。昨年は6.7%増の5,320万台のデバイスが販売され、世界のタブレット市場の3分の1を占めた。  iPhone 13シリーズはiPad miniと共通のチップセットのA15 Bionicが搭載されている。今回の減産により四半期のiPadの収益に影響が出る可能性をアップルは認識しているようだ。  アナリストはアップルの決定にさほど驚いていない。iPhoneが優先されるのは当然だとCounterpoint Researchの技術アナリストBrady Wangは話す。アップルのスマートフォン販売数は年間2億台以上であり、アップルのエコシステムの中心軸となっている象徴的な製品だからだ。

    アップルのHomePod miniが5色展開で購入可能に

     HomePod miniは印象的なサウンドを提供しながら、iPhoneとシームレスに連携し、Siriのインテリジェンスも備えている。スマートホームの基盤となるだろう。  HomePod miniは白とスペースグレーに加えてオレンジ、黄色、青の大胆な新色を展開させた。あらゆるスペースで個性的なスタイルを表現するためだ。価格はわずか99ドルとなる。  3.3インチの高さのHomePod miniは、小さなサイズのスピーカーで予想外に大きなサウンドを提供するための革新的な機能を搭載している。計算されたオーディオにより豊かで詳細な音響体験を提供し、あらゆる角度から素晴らしいサウンドを実現する360度オーディオで部屋を充実させる。  複数のHome Podスピーカーを使用すれば、ユーザーは家中で同じ音楽を再生したり、ステレオペアを作成して没入感を体験することができる。Apple Musicともシームレスに連携する。  iPhone 13 ProはHomePod miniと相互作用する。何が再生されているかを確認したり、パーソナライズされた音楽リストを提案したり、iPhoneが近くにあると自動で音楽を再生したりもできる。

    SpaceXのハロウィーン打ち上げが天候により延期される

     SpaceXはハロウィーンの日曜日に4人の宇宙飛行士を国際宇宙ステーションに打ち上げる予定だったが、NASAとの協議の結果大西洋の気象条件が思わしくなかったことから今週水曜に延期されたようだ。  NASAの報道官は打ち上げが11月3日水曜日の午前1:10ETになったとツイッターで発表した。ケネディ宇宙センターで行なわれる予定だ。  今回打ち上げられる宇宙飛行士は軌道に入り、既に働いている7人のメンバーと合流して科学ミッションに従事することになる。SpaceXにとって4番目の有人ミッションであり、民間宇宙飛行全体では5番目だ。  SpaceXが今回使うドラゴン宇宙船は合計30回の打ち上げに使われ、最大7人の乗員を運ぶことができる。そのまま宇宙ステーションにまで到達できる最初の民間宇宙船となっている。