Facebookの記事一覧

    フェイスブックCEOのザッカーバーグがアメリカ国旗を手にサーフィン

     7月4日、フェイスブックCEOでビリオネアのマークザッカーバーグ氏がInstagramを更新した。そよ風に吹かれる米国の国旗を持ちながらサーフィンをしているように見える。Cnetが報道した。  ビデオではJohn Denverの"Take Me Home, Country Road"がBGMとなり、電気サーフボードに乗っているザッカーバーグ氏が映っている。InstagramとFacebookの両プラットフォームで50万回以上再生された。 https://twitter.com/leahmcelrath/status/1411786856065290245  どうやらこの動画はあまり好評ではなかったらしく、すぐに多くの人が怒り始めたという。「今までで最悪の動画」「お金のせいで、億万長者は信じられないほど奇妙なことをする。もしくは奇妙だからこそ億万長者になれる」といったコメントが並んだ。中にはディープフェイクを疑う人物もいた。  炎天下のビーチならまだしも、明らかに寒そうな湖らしき場所でわざわざサーフィンをする様子が何とも言えない。このまま故郷に戻って帰ってこないのか…という想像をしてしまいかねない奇妙な動画だった。✒  

    フェイスブックが手書きのテキストをコピーするAIモデルを発表

     フェイスブックの研究者は、1つの単語を使うだけで手書きのテキストをコピーできる最初のAIを開発した。Gizmodoが報道した。  過去数年間で、我々の顔や声、唇などは人工知能を使ってコピーできることが分かった。フェイスブックの研究者によって作成されたAIのモデルは、画像内の1つの単語を利用して、手書きのテキストなどを模倣したり、編集して置き換えたりすることができる。  フェイスブックは金曜日にAI研究プロジェクトであるTextStyleBrushを発表した。TextStyleBrushは手書きにも対応している点で他のAIシステムと異なる。様々なテキストオプションなどが関係するため、普通のAIには困難だという。  「様々なタイポグラフィ、書道、回転や湾曲したもの、紙とペンの間で発生する変形など、あらゆるテキストを理解することができる。背景が乱雑で画像にノイズがあっても可能だ」とフェイスブックは説明した。  ただし、TextStyleBrushを使って他の人を騙したり犯罪に使用することがあってはならない。フェイスブックもディープフェイクテキストが問題だと認めており、TextStyleBrushに関する調査結果を公開することで、AIの研究者や実践者が悪意ある人物よりも先にテクノロジーを構築できるという。  「ディープフェイクをより適切に検出し、それらと戦うための堅牢なシステムを構築する方法を学べる」とフェイスブックは付け加えた。  あまりにも正確に模倣できるようだと、例えばサインの偽造なども可能になってしまうことになる。テクノロジーの進歩は喜ばしいが、それと同時に犯罪を防ぐ方法も先回りして考える必要がある。✒

    フェイスブックとインスタグラムはインフルエンサーのための金銭的インセンティブを展開する

     フェイスブックとインスタグラムは、両方とも特定の目標を達成する代わりに追加の現金を提供する新しいツールを開発している。Gizmodoが報道した。  フェイスブックとインスタグラムに群がるインフルエンサーがSNSのフォロワーを増やし、収益を得るためにこれ以上いい取引があるだろうか?クリエータークラスのストリーミングを維持することを目的として、追加の金銭的インセンティブを展開する機能を強化する。  インスタグラムの最初のクリエーターウィークイベントで、フェイスブックCEOのマークザッカーバーグ氏が機能の詳細を明らかにした。ストリーム内でのバッジの販売やインスタグラムでの他のアカウントとのライブ配信、フェイスブックでのスターチャレンジへの参加などのタスクがある。  「ファンやコミュニティ全体にもたらす価値は報われるべきだと信じている」ザッカーバーグ氏はそう付け加えた。  インスタグラムではクリエイターがアプリ内で自分の製品にリンクでき、ショッピングの投稿から直接手数料を得るオプションも展開される予定だ。  金銭的インセンティブと聞くと怪しい話に聞こえてしまうが、収益化の多様化は歓迎されるべきだろう。✒

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    テスラが中国のGanfengとリチウムバッテリー供給契約を結ぶ

     Ganfeng Lithium Coはテスラと契約を結び、2022年から24年まで水酸化リチウムバッテリー製品を供給すると月曜に明らかになった。  Ganfengは詳細を開示しなかったものの、実際の数量と価格についてテスラからの発注書に言及した。この契約はテスラとの長期的で安定した協力を強化するために有益であるとも述べた。

    テスラはまだHertzとの契約書に署名していないとイーロンマスク氏が明らかに

     レンタカー企業のHertzが大規模な取引について発表してから1週間が経過したが、テスラCEOのイーロンマスク氏はまだ契約を結んでいないと表明した。これによりテスラ(TSLA)の株価や5%急落して1,146ドルになった。  マスク氏は月曜遅くに「Hertzに基づいた情報だとすれば、まだ契約が結ばれていないことを強調したい」とツイートし慎重な姿勢を見せた。  ただし「Hertzとの取引は我々の経済には影響を与えない」とも付け加えた。  テスラとHertzは双方ともコメントには応じなかった。  HertzのCEOであるMark Fieldsは先週、注文に含まれるのは多くがモデル3だと明らかにしていた。モデル3の価格が44,000ドルから始まると考えれば、注文全体の価値は約44億ドルとなる。

    アップルがiPhone 13の生産を優先しiPadを後回しにする

     アップルはiPadの生産量を減らすことを決めた。日経アジアが明らかにした。世界的なサプライチェーンの停滞を受け、iPhone 13の販売に支障が出ないようにリソースとコンポーネントを優先的に割り当てることにした。  だがiPadの需要はパンデミックにより増加している。昨年は6.7%増の5,320万台のデバイスが販売され、世界のタブレット市場の3分の1を占めた。  iPhone 13シリーズはiPad miniと共通のチップセットのA15 Bionicが搭載されている。今回の減産により四半期のiPadの収益に影響が出る可能性をアップルは認識しているようだ。  アナリストはアップルの決定にさほど驚いていない。iPhoneが優先されるのは当然だとCounterpoint Researchの技術アナリストBrady Wangは話す。アップルのスマートフォン販売数は年間2億台以上であり、アップルのエコシステムの中心軸となっている象徴的な製品だからだ。

    アップルのHomePod miniが5色展開で購入可能に

     HomePod miniは印象的なサウンドを提供しながら、iPhoneとシームレスに連携し、Siriのインテリジェンスも備えている。スマートホームの基盤となるだろう。  HomePod miniは白とスペースグレーに加えてオレンジ、黄色、青の大胆な新色を展開させた。あらゆるスペースで個性的なスタイルを表現するためだ。価格はわずか99ドルとなる。  3.3インチの高さのHomePod miniは、小さなサイズのスピーカーで予想外に大きなサウンドを提供するための革新的な機能を搭載している。計算されたオーディオにより豊かで詳細な音響体験を提供し、あらゆる角度から素晴らしいサウンドを実現する360度オーディオで部屋を充実させる。  複数のHome Podスピーカーを使用すれば、ユーザーは家中で同じ音楽を再生したり、ステレオペアを作成して没入感を体験することができる。Apple Musicともシームレスに連携する。  iPhone 13 ProはHomePod miniと相互作用する。何が再生されているかを確認したり、パーソナライズされた音楽リストを提案したり、iPhoneが近くにあると自動で音楽を再生したりもできる。

    SpaceXのハロウィーン打ち上げが天候により延期される

     SpaceXはハロウィーンの日曜日に4人の宇宙飛行士を国際宇宙ステーションに打ち上げる予定だったが、NASAとの協議の結果大西洋の気象条件が思わしくなかったことから今週水曜に延期されたようだ。  NASAの報道官は打ち上げが11月3日水曜日の午前1:10ETになったとツイッターで発表した。ケネディ宇宙センターで行なわれる予定だ。  今回打ち上げられる宇宙飛行士は軌道に入り、既に働いている7人のメンバーと合流して科学ミッションに従事することになる。SpaceXにとって4番目の有人ミッションであり、民間宇宙飛行全体では5番目だ。  SpaceXが今回使うドラゴン宇宙船は合計30回の打ち上げに使われ、最大7人の乗員を運ぶことができる。そのまま宇宙ステーションにまで到達できる最初の民間宇宙船となっている。