映画制作者や監督でなくとも、iPhone 13は誰にでも創造的なオプションを与えるかもしれない。Cnetが報道した。
アップルは火曜日にバーチャルイベントを予定している。iPhoneやApple Watchの次のバージョンを発表する予定だ。中でも注目されているのは、Apple ProResがiPhoneに登場すると言われていることだ。
Apple ProResは動画を最適化し、カラーグレードを使用したりFinal Cut ProXやAdobe Premire Proなどの編集ソフトを使用するユーザーにとって特に役立つ。
ProRes動画ファイルは、現在iPhoneで使用されているH.264およびH.265と比較して圧縮量が小さくなっている。動画の質を保護しながら高速なエンコードやデコードを可能にするそうだ。ただしiPhoneでの編集は難しく、iPadで可能になるかもしれない。高性能なM1 iPad Proでの対応ソフト登場が待たれる。
iPhone 12以降ならばVimeoとも連携して高画質の動画をそのまま家族や友人に共有できるとも報道された。今回の発表は動画機能の拡充がメインになるかもしれない。✒