夏の間カリフォルニアなどで山火事が猛威を振るう中で、グーグルはNest Hubのスマートディスプレイに新しく大気汚染バッジの表示を追加した。Gizmodoが報道した。
新しいAQIバッジは一部の市場でのみ使用可能だ。地元の空気の質についての多くの情報を得ることをユーザーは歓迎している、とグーグルは述べた。
グーグルは音声コマンドとして”Hey Google, what’s the air quality near me?”などいくつかの機能を追加した。地域の大気汚染が不健康なレベルにまで達した時には、アラートを発することもできる。
バッジはEPAの米国大気質指数により0から500までのスケールで色付けされる。例えば0~50は緑色(Good)、51~100は黄色(Moderate)、300超はマルーンカラー(Hazardous)となる。
Google Nest Hub自体があまり一般的に知られていないように思えるが、日本のGoogle Storeでも購入可能だ。ディスプレイが大きめのNest Hub Maxでも28,000円ほどで入手できる。✒
