テスラのWebサイトの注文ページによれば、サイバートラックは2022年に入手できるようだ。Gizmodoが報道した。
テスラCEOのイーロンマスク氏は、目標やタイムラインを達成するのがあまり得意ではないことでよく知られている。よって、ブレードランナーに出てきそうな同社初の電動ピックアップトラックのサイバートラックが延期されても何も不思議はない。
Electrekの記者が土曜にテスラのWebページにアクセスしたところ、サイバートラックの注文ページに「2022年に生産完了が近付けば注文できます」という表記を見つけたそうだ。このメッセージはサイバートラックの3つのモデル(シングルモーターRWD、デュアルモーターAWD、トライモーターAWD)すべてで表示されるという。
テスラは2019年にサイバートラックを発表した際には、2021年後半には生産を開始すると述べていた。
何事も約束通りにはいかない。多少遅れてでも入手できるのならば、1年程度の遅延は許容範囲だろう。過去にはニューヨークで実際に走っている様子も目撃されているから、性能自体に問題はないと思われる。✒
