CESを驚かせたゲーム企業Razerのマスクは本物だ。今年後半に出荷される予定だという。InstagramのARですぐに試すことができる。Cnetが報道した。
RazerはE3でProject Hazel N95マスクの最新情報を提供した。今年初めのCESで大いに熱狂を集めたコンセプトデザインだ。透明部分の防曇コーティングなどいくつかの新機能が追加され、より合理的に再設計された。
ドロップリストを対象に数量限定で販売され、最初の商品は10月頃に到着する予定だという。ドロップリストに載るためにはRazerのサイトから登録する必要があるようだ。今すぐにサインアップできる。
RazerのCEOであるMin-Liang Tanは3月に「予防接種を受けたとしても、危険因子が残っていることからマスクをしなければならないと聞いた。注意する必要がある」と述べた。多くの国では、ワクチンの接種が1~2年遅れる可能性があると付け加えた。
マスクはアクティブな換気と自動滅菌があり、ワイヤレスで充電でき、UV滅菌器を備えた別のケースも付属している。ぽっどには交換可能なフィルターと充電式ベンチレーターを使用している。口元は透明で、人々はあなたが口を動かすのを見ることができる。
マスクは気密性のためにエッジ周囲にシリコンがあり、調整可能なイヤーループがある。快適さと保護のために気流の量を調整することができる。サイズも複数用意されている。
価格はまだ発表されていないとのことで、コストが非常に重要となる。もしも高価な上にフィルターの交換や充電を頻繁に実施する必要があったりすれば、思ったほどには売れないかもしれない。ドロップリスト組に使用してもらうテスト期間次第と言えるだろう。✒
