アップルの記事一覧

    SafariがChromeのモバイルブラウザ拡張機能を搭載する

     ブラウザ拡張機能を使用すると、ブロック機能を実行したりパスワードを入力したりすることができる。Safariアプリに追加してみよう。Cnetが報道した。  アップルのブラウザSafariは、スマートフォンやタブレットでのブラウザをカスタマイズする拡張機能を備えた。iOS 15およびiPad OS 15で入手することができる。今秋に登場予定だ。  拡張機能はブラウザの機能を展開し、オンラインの宣伝をブロックして追跡を防ぐことができる。パスワードを入力し、テキストを翻訳し、オンラインのオリジナルの写真を追跡する。拡張機能はSafariのMac版ですでに利用可能だ。  Mac用に構築された多くのSafari Extensionsは、大きな変更なく機能する。だが開発者は見た目が悪くならないように調整する必要があるとSafari EngineerのDavid QuesadaはWWDCで述べた。✒

    iPad ProからFireまで5つの最高のタブレット

     10.2インチのipadはパフォーマンスと価格のバランスのおかげで、今でも最高のタブレットだ。新しい2021年のiPad ProとAmazon Fire HD 10がテストされたら、このリストに加わることが期待される。Business Insiderが報道した。  タブレットはスマートフォンやノートPCよりも出回っている数が少ないにも関わらず、多くの人にとって必需品となっている。彼らの多くが長年にわたって導入してきた機能のおかげで、仕事の2台目のノートPCやスクリーンの代わりとして、あるいはメインのデバイスとして役割を果たしている。  おすすめのタブレットは、総合評価:Apple 10.2 inch iPad予算:2019 Amazon...

    アップルとグーグルがデジタル自動車キーに全力で取り組む

     アップルはWWDCの基調講演で、iOS 15における自動車のデジタルキーのサポートを拡大したことを発表した。グーグルの最近のAndroidにおける発表と組み合わせると、デジタル自動車キーへの大規模な移行が今秋後半に始まることは明らかだ。  iOS 15のウォレットに新しいアップデートを導入し、iPhoneがUWB経由で近くの車に接続できるようにすることで、その取り組みを拡大した。Android 12でも特定の自動車のモデルにつして、UWBまたはNFCを介したデジタルキーに対応すると発表された。  現在NFCとUWBはデジタル自動車キーを実装するための主要な方法になる予定だが、どちらにも長所と短所がある。NFCの通信範囲はUWBよりもはるかに短いことから、ドアのロックを解除したり車を動かすにはすぐ近くにいる必要がある。NFCは低価格以外すべての携帯電話にすでに組み込まれているから、移行は比較的簡単だ。  一方UWBは100フィート以上の広い範囲に対応している。家の中から車を指導したり、暖房やエアコンをオンにすることができる可能性がある。欠点としては、UWBは新しいテクノロジーであることから少数のデバイスしか対応していない。携帯電話を新しく買い換える必要があるかもしれない。  iPhoneの場合、UWBに対応しているのはiPhone 11以降となる。残念ながらiPhone XS以前は運が悪い。  テスラを除き、現在デジタル自動車キーを主導しているのはBMWだ。すでにアップルやグーグルなどと提携して一部モデルをサポートしている。  デジタル自動車キーで便利になる反面、ひとたびスマートフォンを落としただけで大惨事になる可能性がある。最悪の場合自動車にも自宅にも入れなくなり、緊急時に立ち往生しなければならなくなる。当然バックアップとして物理的なキーもしくはカードのキーが提供されている。  こうしたデジタル自動車キーは当然iCloudと連携されるだろうから、スマートフォンを2台以上保有していれば問題ないと考えられる。物理的なキーのバックアップも重要だ。スマートフォンのバッテリーが切れる前に自動車に乗れるとは限らない。 Source: Gizmodohttps://gizmodo.com/apple-and-google-go-all-in-on-digital-car-keys-1847049565

    アップルの新iMacは高速M1チップ搭載のコンシューマー向けデスクトップ

     新しいiMacはここ10年以上で最初の主要なデザイン全面改修で、革新的なM1チップは期待を裏切らないものだった。だがMacBook AirやiPad Proよりも印象的ではなく、多くのユーザーはMacBookを購入した方がいいかもしれない。  スティーブジョブズはかつてアップルのコンピューティングカテゴリをデスクトップとポータブルマシンに分け、さらにそれぞれをプロとコンシューマーに分けて合計4つのセグメントに分割した。近年その境界線を曖昧にしてきたが、ProでないiMacシリーズはカジュアルユーザーの消費者向けデスクトップに収まっている。  この新しいモデルは、より洗練されたデザインや新しい塗装、業界を揺るがすM1チップにも関わらずさほど違いはない。2021年になっても、ジョブズの4つのセグメントのうちの1つに綺麗に収まるのは理にかなっているだろうか?  アップルは、赤や青にピンクなど新しいパステルカラーも搭載した。白との2トーンの組み合わせで、マウスやケーブル、トラックパッドなどの付属品はすべて同じ色だ。iMacの基本モデルには4つのUSB-Cポートがあり、2つのThunderboltがある。  iMacは最新のM1チップを搭載しているため、パフォーマンスは優れている。だがM1は統合されたGPUを使用しているために、ディスクリートGPUを備えたハイエンドコンピューターには匹敵しない。またM1のiMacは16GBのRAMや2TBのストレージで構成することができないが、どちらの数値も映像編集のプロにとっては低すぎるのが問題だ。  オフィスワークからテレワークへと移行する中で、自宅のリビングに置いてもさほど違和感を感じないような外観に進化させたように見える。これまでiMacを使ったことがないような層にも訴えかけていくものと思われる。 Source: South China Morning Posthttps://www.scmp.com/lifestyle/gadgets/article/3136301/apple-imac-2021-review-m1-chip-super-fast-115mm-width-impressive

    アップルが来年発表のiPad Pro向けにワイヤレス充電を実験中

     アップルはiPad miniの新しいデザインに取り組み、またワイヤレス充電をサポートするためにiPad Proを改良していると伝えられた。  BloombergのMark Gurmanが匿名の情報源から知らされた内容によれば、iPad Proの背面をガラスに切り替える実験が行なわれているという。直近のiPhoneも背面素材をアルミニウムからガラスに切り替えた。それによりワイヤレス充電が可能になる。  Pro向けのMagSafeに似た製品をテストしているとしつつも、充電速度があまり速くないことからThunderboltポートは維持される見込みのようだ。  もう一つの目玉情報として、アップルはリバースワイヤレス充電も検討しているそうだ。iPadからiPhoneやAirPods、Apple Watchなど他のガジェットを充電する機能だ。Androidではすでに実装されているが、アップルでも可能となれば目を丸くするだろう。  新しいiPad Proは来年に予定されているが、今年中にはエントリーレベルのiPadとiPad miniの外観を新しくするようだ。6年ぶりのminiのデザイン刷新であり、ベゼルが狭くなりホームボタンが完全に削除される可能性があるとBloombergで報道された。  iPadはProに限らず充電に時間がかかる。来年の新機種ではワイヤレス充電時間の短縮が実現されることも望みたい。 Source: Gizmodohttps://gizmodo.com/apple-is-reportedly-experimenting-with-wireless-chargin-1847032656  

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    テスラが中国のGanfengとリチウムバッテリー供給契約を結ぶ

     Ganfeng Lithium Coはテスラと契約を結び、2022年から24年まで水酸化リチウムバッテリー製品を供給すると月曜に明らかになった。  Ganfengは詳細を開示しなかったものの、実際の数量と価格についてテスラからの発注書に言及した。この契約はテスラとの長期的で安定した協力を強化するために有益であるとも述べた。

    テスラはまだHertzとの契約書に署名していないとイーロンマスク氏が明らかに

     レンタカー企業のHertzが大規模な取引について発表してから1週間が経過したが、テスラCEOのイーロンマスク氏はまだ契約を結んでいないと表明した。これによりテスラ(TSLA)の株価や5%急落して1,146ドルになった。  マスク氏は月曜遅くに「Hertzに基づいた情報だとすれば、まだ契約が結ばれていないことを強調したい」とツイートし慎重な姿勢を見せた。  ただし「Hertzとの取引は我々の経済には影響を与えない」とも付け加えた。  テスラとHertzは双方ともコメントには応じなかった。  HertzのCEOであるMark Fieldsは先週、注文に含まれるのは多くがモデル3だと明らかにしていた。モデル3の価格が44,000ドルから始まると考えれば、注文全体の価値は約44億ドルとなる。

    アップルがiPhone 13の生産を優先しiPadを後回しにする

     アップルはiPadの生産量を減らすことを決めた。日経アジアが明らかにした。世界的なサプライチェーンの停滞を受け、iPhone 13の販売に支障が出ないようにリソースとコンポーネントを優先的に割り当てることにした。  だがiPadの需要はパンデミックにより増加している。昨年は6.7%増の5,320万台のデバイスが販売され、世界のタブレット市場の3分の1を占めた。  iPhone 13シリーズはiPad miniと共通のチップセットのA15 Bionicが搭載されている。今回の減産により四半期のiPadの収益に影響が出る可能性をアップルは認識しているようだ。  アナリストはアップルの決定にさほど驚いていない。iPhoneが優先されるのは当然だとCounterpoint Researchの技術アナリストBrady Wangは話す。アップルのスマートフォン販売数は年間2億台以上であり、アップルのエコシステムの中心軸となっている象徴的な製品だからだ。

    アップルのHomePod miniが5色展開で購入可能に

     HomePod miniは印象的なサウンドを提供しながら、iPhoneとシームレスに連携し、Siriのインテリジェンスも備えている。スマートホームの基盤となるだろう。  HomePod miniは白とスペースグレーに加えてオレンジ、黄色、青の大胆な新色を展開させた。あらゆるスペースで個性的なスタイルを表現するためだ。価格はわずか99ドルとなる。  3.3インチの高さのHomePod miniは、小さなサイズのスピーカーで予想外に大きなサウンドを提供するための革新的な機能を搭載している。計算されたオーディオにより豊かで詳細な音響体験を提供し、あらゆる角度から素晴らしいサウンドを実現する360度オーディオで部屋を充実させる。  複数のHome Podスピーカーを使用すれば、ユーザーは家中で同じ音楽を再生したり、ステレオペアを作成して没入感を体験することができる。Apple Musicともシームレスに連携する。  iPhone 13 ProはHomePod miniと相互作用する。何が再生されているかを確認したり、パーソナライズされた音楽リストを提案したり、iPhoneが近くにあると自動で音楽を再生したりもできる。

    SpaceXのハロウィーン打ち上げが天候により延期される

     SpaceXはハロウィーンの日曜日に4人の宇宙飛行士を国際宇宙ステーションに打ち上げる予定だったが、NASAとの協議の結果大西洋の気象条件が思わしくなかったことから今週水曜に延期されたようだ。  NASAの報道官は打ち上げが11月3日水曜日の午前1:10ETになったとツイッターで発表した。ケネディ宇宙センターで行なわれる予定だ。  今回打ち上げられる宇宙飛行士は軌道に入り、既に働いている7人のメンバーと合流して科学ミッションに従事することになる。SpaceXにとって4番目の有人ミッションであり、民間宇宙飛行全体では5番目だ。  SpaceXが今回使うドラゴン宇宙船は合計30回の打ち上げに使われ、最大7人の乗員を運ぶことができる。そのまま宇宙ステーションにまで到達できる最初の民間宇宙船となっている。