ここ最近のCOVID-19の症例増加に伴いCDCのガイドラインを慎重に考慮した結果、ツイッターはオフィスの一時閉鎖を決めたようだ。Cnetが報道した。
ツイッターの広報担当者は、水曜日の声明でニューヨークとサンフランシスコのオフィスを閉鎖するとともに将来のオフィス再開を一時停止すると述べた。
これに先立ち米国のCDCは高い感染率の地域に住んでいる場合、屋内でのマスク着用を再開するよう推奨した。この方針変更は一部のツイッター従業員がオフィスに戻ったのと同じタイミングで実施される。
一方グーグルは水曜日にオフィスでの作業再開にはワクチン接種が必要であると述べ、出社義務については10月まで延期した。アップルはApple Store内ではマスクが必要になると述べている。
米国での感染者数の増加に伴いハイテク巨人が相次ぎ対応を表明した形だが、これに留まらず多くの企業がオフィスの再開に躊躇するものと思われる。ワクチン接種を済ませて再開するか、そうせず閉鎖するかの二択になりつつある。✒
