Thailandの記事一覧

    タイプーケットのサンドボックス計画が中止になる恐れ

     プーケットのCOVID-19の症例がタイ政府の定めた限界値を超えてしまった。7月27日の週までに、合計125件の感染者を記録したからだ。Bloombergが報道した。  プーケットでの感染者数の増加は、他の観光依存国のモデルとしては最悪の状態に近付きつつある。症例数の合計はプログラムの一時停止を引き起こす可能性が高い。既に公立学校やショッピングモールは閉鎖され、100人以上の集会は禁止されている。  新たな症例の大部分は地元住民であり、観光客ではないとしている。7月1日以来11,800人が検査を受けたが、陽性者は26人だけだったという。  だがまだプーケットモデルを停止させるには早いかもしれない。「島は規制モードに入り活動時間は短くなった。プログラムの中止までにはいくつかの段階がある」とプーケット観光協議会のトップであるTanth Tantipiriyakijは述べた。  当局は観光客への旅行ルート制限などの規制を検討している。追加措置があればその都度決定するという。  観光客の陽性率は非常に低い状態が保たれているものの、それでも定められた閾値に対しては多くの陽性者を出してしまった。構想が万が一すべて破綻に追い込まれれば、世界の観光業は暗いものになるだろう。✒

    タイのプーケットに閉じ込められる観光客が出始める

     プーケットのサンドボックススキームで訪問していたタイ国内からの観光客は、フライトのキャンセルにより厳しい移動制限に直面している。The Straits Timesが報道した。  バンコクとプーケットの国内便が2週間の"休暇"に入ったことは、一部の観光客にとって大きな問題となっている。サンドボックス計画の下でプーケットに入り、その後バンコクの年老いた両親の家を訪問する予定だったタイ国民は2日間の陸上移動を余儀なくされることになった。  「プーケットで立ち往生するのではないかと心配したが、すぐに選択肢を検討することにした」と50代のパートタイム翻訳者は述べた。変化に対して精神的に備える必要があると付け加えた。  タイではここ数週間でCOVID-19の症例が急増している。プーケットでは比較的抑えられていたものの、先週金曜日には18人の症例が報告された。サンドボックスが始まって以来最大の数だ。  先週初めにプーケットはすべてのパブ、バー、娯楽施設を閉鎖した。またショッピングモールの営業時間や一部企業の操業、大規模なパーティーなどを厳格に規制している。  タイ国内の移動が不自由になってしまったのは、プーケット以外のタイ各地への移動を計画していた観光客にとっても現地業者にとっても打撃となる。7月1日に始まってからまだ1カ月も経たないうちに新規感染者数も急増し、早くも計画に暗雲が垂れ込め始めている。✒

    コロナパンデミックでタイ経済が深刻な打撃を受ける

     タイの質屋のオーナーは、COVID-19の影響は1997年のアジア金融危機よりも悪いと話している。South China Morning Postが報道した。  1989年に事業を開始して以来、現在の危機に匹敵するものはないと彼は語った。「人々は質に入れる物がもう何もない。我々の売上高もアジア金融危機よりさらに悪い」と付け加えた。1997年の金融危機は数百万人ものタイ人の貯蓄を一掃することになった。 「少なくとも当時は、まだ仕事があった。今は何もかも失われた」  タイ銀行は先月、2021年のGDP成長予測を3.0%から1.8%に引き下げ、2022年についても暗い見通しを示した。7,000万人の人口のたった5%しかワクチン接種していない状態では、それも楽観的な予測に見える。  COVID-19の症例は前例のないレベルに急増していて、週末に初めて1日当たり11,000件の感染者を報告した。バンコクは今月初めから基本的に封鎖されていて、国内線の航空便はすべて停止し県境では厳しい検問が実施されている。  これにより昨年末から4月にかけて活気を取り戻した経済活動が崩壊し、果物や小物の売り手、マッサージ師など数えきれないほどの労働者が失業した。家計債務もGDP比率で危険とされる90%に達した。  プラユット首相は10月に国境を開くと約束したが、他国でみられるワクチン接種後の急速な回復でさえ夢のような話になるとタマサート大学国際ビジネス学部の准教授であるPavida Paranondは述べる。  タイの経済状況の深刻ぶりが伺える話だ。1997年の時と異なり、金融危機が去った後の回復も見込めるかどうかわからない。ワクチン接種率の低さ、外国人観光客への依存度の高さなどタイの弱点が浮き彫りになってしまったと言える。✒

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    テスラが中国のGanfengとリチウムバッテリー供給契約を結ぶ

     Ganfeng Lithium Coはテスラと契約を結び、2022年から24年まで水酸化リチウムバッテリー製品を供給すると月曜に明らかになった。  Ganfengは詳細を開示しなかったものの、実際の数量と価格についてテスラからの発注書に言及した。この契約はテスラとの長期的で安定した協力を強化するために有益であるとも述べた。

    テスラはまだHertzとの契約書に署名していないとイーロンマスク氏が明らかに

     レンタカー企業のHertzが大規模な取引について発表してから1週間が経過したが、テスラCEOのイーロンマスク氏はまだ契約を結んでいないと表明した。これによりテスラ(TSLA)の株価や5%急落して1,146ドルになった。  マスク氏は月曜遅くに「Hertzに基づいた情報だとすれば、まだ契約が結ばれていないことを強調したい」とツイートし慎重な姿勢を見せた。  ただし「Hertzとの取引は我々の経済には影響を与えない」とも付け加えた。  テスラとHertzは双方ともコメントには応じなかった。  HertzのCEOであるMark Fieldsは先週、注文に含まれるのは多くがモデル3だと明らかにしていた。モデル3の価格が44,000ドルから始まると考えれば、注文全体の価値は約44億ドルとなる。

    アップルがiPhone 13の生産を優先しiPadを後回しにする

     アップルはiPadの生産量を減らすことを決めた。日経アジアが明らかにした。世界的なサプライチェーンの停滞を受け、iPhone 13の販売に支障が出ないようにリソースとコンポーネントを優先的に割り当てることにした。  だがiPadの需要はパンデミックにより増加している。昨年は6.7%増の5,320万台のデバイスが販売され、世界のタブレット市場の3分の1を占めた。  iPhone 13シリーズはiPad miniと共通のチップセットのA15 Bionicが搭載されている。今回の減産により四半期のiPadの収益に影響が出る可能性をアップルは認識しているようだ。  アナリストはアップルの決定にさほど驚いていない。iPhoneが優先されるのは当然だとCounterpoint Researchの技術アナリストBrady Wangは話す。アップルのスマートフォン販売数は年間2億台以上であり、アップルのエコシステムの中心軸となっている象徴的な製品だからだ。

    アップルのHomePod miniが5色展開で購入可能に

     HomePod miniは印象的なサウンドを提供しながら、iPhoneとシームレスに連携し、Siriのインテリジェンスも備えている。スマートホームの基盤となるだろう。  HomePod miniは白とスペースグレーに加えてオレンジ、黄色、青の大胆な新色を展開させた。あらゆるスペースで個性的なスタイルを表現するためだ。価格はわずか99ドルとなる。  3.3インチの高さのHomePod miniは、小さなサイズのスピーカーで予想外に大きなサウンドを提供するための革新的な機能を搭載している。計算されたオーディオにより豊かで詳細な音響体験を提供し、あらゆる角度から素晴らしいサウンドを実現する360度オーディオで部屋を充実させる。  複数のHome Podスピーカーを使用すれば、ユーザーは家中で同じ音楽を再生したり、ステレオペアを作成して没入感を体験することができる。Apple Musicともシームレスに連携する。  iPhone 13 ProはHomePod miniと相互作用する。何が再生されているかを確認したり、パーソナライズされた音楽リストを提案したり、iPhoneが近くにあると自動で音楽を再生したりもできる。

    SpaceXのハロウィーン打ち上げが天候により延期される

     SpaceXはハロウィーンの日曜日に4人の宇宙飛行士を国際宇宙ステーションに打ち上げる予定だったが、NASAとの協議の結果大西洋の気象条件が思わしくなかったことから今週水曜に延期されたようだ。  NASAの報道官は打ち上げが11月3日水曜日の午前1:10ETになったとツイッターで発表した。ケネディ宇宙センターで行なわれる予定だ。  今回打ち上げられる宇宙飛行士は軌道に入り、既に働いている7人のメンバーと合流して科学ミッションに従事することになる。SpaceXにとって4番目の有人ミッションであり、民間宇宙飛行全体では5番目だ。  SpaceXが今回使うドラゴン宇宙船は合計30回の打ち上げに使われ、最大7人の乗員を運ぶことができる。そのまま宇宙ステーションにまで到達できる最初の民間宇宙船となっている。