10月 3, 2022

    中国人の若者が民間企業を避け公務員になりたがる理由

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    テスラが中国のGanfengとリチウムバッテリー供給契約を結ぶ

     Ganfeng Lithium Coはテスラと契約を結び、2022年から24年まで水酸化リチウムバッテリー製品を供給すると月曜に明らかになった。  Ganfengは詳細を開示しなかったものの、実際の数量と価格についてテスラからの発注書に言及した。この契約はテスラとの長期的で安定した協力を強化するために有益であるとも述べた。

    テスラはまだHertzとの契約書に署名していないとイーロンマスク氏が明らかに

     レンタカー企業のHertzが大規模な取引について発表してから1週間が経過したが、テスラCEOのイーロンマスク氏はまだ契約を結んでいないと表明した。これによりテスラ(TSLA)の株価や5%急落して1,146ドルになった。  マスク氏は月曜遅くに「Hertzに基づいた情報だとすれば、まだ契約が結ばれていないことを強調したい」とツイートし慎重な姿勢を見せた。  ただし「Hertzとの取引は我々の経済には影響を与えない」とも付け加えた。  テスラとHertzは双方ともコメントには応じなかった。  HertzのCEOであるMark Fieldsは先週、注文に含まれるのは多くがモデル3だと明らかにしていた。モデル3の価格が44,000ドルから始まると考えれば、注文全体の価値は約44億ドルとなる。

    アップルがiPhone 13の生産を優先しiPadを後回しにする

     アップルはiPadの生産量を減らすことを決めた。日経アジアが明らかにした。世界的なサプライチェーンの停滞を受け、iPhone 13の販売に支障が出ないようにリソースとコンポーネントを優先的に割り当てることにした。  だがiPadの需要はパンデミックにより増加している。昨年は6.7%増の5,320万台のデバイスが販売され、世界のタブレット市場の3分の1を占めた。  iPhone 13シリーズはiPad miniと共通のチップセットのA15 Bionicが搭載されている。今回の減産により四半期のiPadの収益に影響が出る可能性をアップルは認識しているようだ。  アナリストはアップルの決定にさほど驚いていない。iPhoneが優先されるのは当然だとCounterpoint Researchの技術アナリストBrady Wangは話す。アップルのスマートフォン販売数は年間2億台以上であり、アップルのエコシステムの中心軸となっている象徴的な製品だからだ。

    アップルのHomePod miniが5色展開で購入可能に

     HomePod miniは印象的なサウンドを提供しながら、iPhoneとシームレスに連携し、Siriのインテリジェンスも備えている。スマートホームの基盤となるだろう。  HomePod miniは白とスペースグレーに加えてオレンジ、黄色、青の大胆な新色を展開させた。あらゆるスペースで個性的なスタイルを表現するためだ。価格はわずか99ドルとなる。  3.3インチの高さのHomePod miniは、小さなサイズのスピーカーで予想外に大きなサウンドを提供するための革新的な機能を搭載している。計算されたオーディオにより豊かで詳細な音響体験を提供し、あらゆる角度から素晴らしいサウンドを実現する360度オーディオで部屋を充実させる。  複数のHome Podスピーカーを使用すれば、ユーザーは家中で同じ音楽を再生したり、ステレオペアを作成して没入感を体験することができる。Apple Musicともシームレスに連携する。  iPhone 13 ProはHomePod miniと相互作用する。何が再生されているかを確認したり、パーソナライズされた音楽リストを提案したり、iPhoneが近くにあると自動で音楽を再生したりもできる。

    テスラは頭金0%で自動車を購入するためのリースの仕組みを導入する

     テスラが頭金なしで自動車を購入できる新しい仕組みを中国で導入した。週末にオンラインコンフィギュレーターを更新し、オンラインで車両を購入する際の新しいオプションを追加した。  テスラは現在現金、ローンに加えテスラファイナンシャルリースという選択肢を用意している。一定の頭金を支払った後、毎月の分割払いが行なわれて使用権を取得できる。  顧客は0から50%の頭金を支払い、期間は12カ月から60カ月を選択できる。これによりモデル3スタンダードレンジプラスを月額737ドル程度でリースできるようになった。  テスラCFOのZach Kirkhornは最新の決算発表で、EVメーカーの目標は価格を下げることであると強調した。生産コストを削減するだけでなく、購入資金の調達方法も重要だという意味だ。

     中国での生活費の高騰や不確実性の高まり、そして合理的でない長時間労働などを受けて新卒者が公務員を選ぶ傾向が強まりつつあるようだ。South China Morning Postが報道した。

     25歳のAdam Xuは11月に実施される国家公務員試験のために、少なくとも1日12時間は学習している。彼の希望は故郷の広東省に戻り公務員になることだ。

     公共部門で仕事をしたいという意欲が若者の間で高まっている。1970年代後半の改革開放期に進められたXiahai、あるいは”going down to the sea”という運動とは正反対の動きだ。若者の親世代は公務員ではなく起業家となり、ビジネスチャンスの”海”を探求するために公務員を辞める人々も多かった。

     「今の海には十分な水がない。それどころか私達にはプールもない」とXuは述べる。

     中国の新卒の若者が”鉄板碗”として知られる政府の仕事を奪い合っている。保証された雇用、安定した収入、予測可能な未来のためだ。昨年の国家公務員試験には合計157万人の志願者が殺到したが、ポジションはわずか25,726人分だけだった。60人に1人しか受からない狭き門だ。

     最も人気があった国家統計局の広東支部は、実に3,334人に1人という凄まじい倍率だったという。

     新卒者が公務員を希望する割合は急激に増えている。就職活動サイトのZhaopinによれば、昨年の2倍の割合となる11.4%が政府に就職したいと述べている。国営企業での就職を求める卒業生も36%から42.5%へと増加した。

     「パンデミックの影響で、安定を追求する精神が強くなっているようだ」とZhaopinの広報担当のWang Yixinは述べる。

     海外に留学した中国人学生もまた公務員を目指している。コンサルティング企業のIpsosによれば、海外卒業生のほぼ半分が公務員や国営企業、公共部門へと就職した。

     若者の失業率も徐々に増えている。国家統計局の数値によると、6月の16~24歳の都市失業率は15.4%であった。都市の労働人口全体の5%に比べて3倍以上であり、9月以来で最悪の数値となっている。

     経済成長率6%を誇る国とは思えない衰退ぶりが露わになった形だ。中国企業にはもはや未来はなく、激務を経験してまで挑戦をしようと思えないようだ。失業率も高止まりしていて、希望を失った中国人の若者がパンデミックで加速度的に増加している。✒